2017年注目のスーパーフード3選!どれも身体によいものばかり

アセロラは、西インド諸島やカリブ海、中央アメリカから南アメリカ北部までをおもな原産地とするフルーツです。バラ科の常緑低木で、1~2cmほどのサクランボのような小さい赤い実が熟します。アセロラの最大の特徴は、そのビタミンCの含有量です。100gあたり、1,000~2,000mgもふくまれてるといい、これはじつにレモンの10~20倍ほどの量になります。

日本でも沖縄で栽培されていなすが、とても傷みやすい性質があるので、基本的にはジュースや粉末状にして摂取することが多くなります。スピルリナとは、藍藻類の一種です。そのサイズは、長さがわずか0.3~0.5mm、幅が0.005~0.008mmしかありません。螺旋状にねじれた形状で、スピリルナという名前は、ラテン語の「ねじれる」「らせん」という単語に由来しています。

熱帯地方の湖で多く見られ、30億年以上前から存在するといわれています。

植物でありながら、動物性ならではのグリコーゲンを作るという特徴を持っていて、人間にとって必要な5大栄養素をすべてふくんでいます。なかでもタンパク質は、60~70%の含有量で、人間が体内で作ることのできない9種類の必須アミノ酸がすべてそろっています。ほかにも、食事では得ることが難しいマグネシウムや鉄などのミネラルも豊富です。

人工栽培が簡単で、安価で大量生産できることから、将来的な食糧危機を乗り切るためのタンパク源としてNASAなどでも研究が行われています。そして、なかでも美容成分として注目されているのがβカロテンです。βカロテンは活性酸素を減らす作用があるため、肌の酸化を抑え、シミやシワの予防に役立ちます。また、皮膚や粘膜を保護する働きも持っているので、肌荒れや乾燥肌、ニキビなどにも効果があるといわれています。

スピリルナには、そのβカロテンがほうれん草の約70倍、人間が一日の食事で緑黄色野菜から得るのと同じくらいの量がふくまれているといわれています。

それ以外にも、葉緑素やビタミンC、ビタミンE、などにも抗酸化作用が認められています。また、スピリルナには、核酸という遺伝子の材料となる成分もふくまれています。そのため、より新陳代謝を活発にして、細胞を若返らせるアンチエイジング効果もあると考えられています。

ほかにも、免疫を高めたり、生活習慣病を防いだり、貧血や疲労回復、便秘解消、ダイエットなど幅広い効果も期待される成分です。スピリルナは吸収の良さも特徴で、2時間も経てばその約90%は体内に消化されるといいます。基本的に、粉末や錠剤になったサプリメントで摂取することになりますが、毎日続けられるように自分に合ったものを選びましょう。

このビタミンCにくわえ、アントシアニンというポリフェノールも多くふくんでいることから、美肌成分としても大いに注目されています。

もともと、ビタミンCというのは、肌や爪、髪などの素となるコラーゲンを作り出す、新陳代謝には欠かせない重要な成分です。これにくわえ、アントシアニンとともに、活性酸素を取りのぞく抗酸化作用も持っています。活性酸素は肌を酸化させて、シミやシワを作る老化の原因となります。ビタミンCとアントシアニンの抗酸化作用は、これを食い止めるアンチエイジング効果も持っているわけです。

また、アセロラにはケルセチンというポリフェノールもふくまれていて、こちらには関節炎や口内炎などの炎症を抑える作用があります。これによって、毛穴の炎症が原因となっているニキビを防ぐ効果も期待できるのです。

アセロラには、ほかにも、免疫力を高め、血行促進、疲労回復、さらにコレステロール値や血糖値を下げて、さまざまな生活習慣病をふせぐ効果などもあります。普段から健康が気になっていたり、肌トラブルで悩まされている人にはとてもおすすめのスーパーフードといえます。

米ぬか油は、玄米から白米を精製するさいに出る米ぬかから得られる植物油のことです。天然油としては、国内で唯一高い生産量をほこり、古くから私たち日本人のあいだで親しまれてきました。抗酸化作用が強く、食品の酸化や腐敗を防ぐためにも用いられます。その抗酸化作用から注目されているのが、美肌成分としての活用です。

なかでも、ビタミンEは若返りのビタミンとも呼ばれ、シミやシワなどの原因となる活性酸素を、体中から取りのぞく高価を持っています。さらに、その約50倍という強い抗酸化作用を持った、スーパービタミンことトコトリエノールも米ぬか油にはふくまれています。

また、米ぬか特有の成分であるγ-オリザノールには、血行を促進して肌のツヤを生み、メラニンを抑える美白効果があるとされています。ほかにも、コレステロールを減少させたり、自律神経を整えたりする効果も期待することができます。また、クレンジング効果があることから、化粧品などにも多く用いられている成分です。

米ぬか油自体が良質な脂分となり、乾燥肌や肌荒れを防いでくれます。さらに、植物性の米ぬかセラミドには高い保湿作用があるので、肌にうるおいをもたらし、よりきめの細かい透明感のある美白作用も実感することができるのです。

古くから用いられてきた天然成分だけあって、日本人に肌なじみもよく、安心して使うことができます。体にやさしい化粧品を求めている人には、とてもおすすめの成分です。

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